演奏をYouTubeに投稿（アップロード）するためには、幾つかの注意点があります。

​　大きく分けて［肖像権］に関わることと、［著作権］に関わることの二つです。

　［著作権］に関して、YouTubeと日本音楽著作権協会（以下「JASRAC」という。）は許諾契約を締結しているので、JASRACに著作権を信託している

　著作者のものであれば（一定の条件の下）許可なくYouTubeに投稿できます。

　国外の著作者については、大部分がJASRACに信託しておりません。

　なお、下記チェックリストにあるバッハのように著作権が切れており、問題がない場合もあります。

　著作権については、各団体でよく調べてYouTubeに投稿してください。

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　以下、それぞれについてチェックリストを記します。

　下記の説明をよく読んで確認した上で「参加申込書」のチェックリスト欄に「◯」を付けてお申込みください。

　なお、下記の点のみについて注意すれば良いのではなく、肖像や作品を尊重することを心がけてください。

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　チェックリスト　詳細（⑨つの項目）

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　★「参加申込書」のチェックリスト欄にて回答してください。

​　★「Tutti」にて回答する場合で該当ない場合、空欄は作らず「該当なし」と入力してください。

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〈肖像権に関して〉（特に、個人の肖像がはっきりわかるような鮮明な画像は要注意です）

①　動画や静止画に登場する全ての人に趣旨を伝え、YouTubeに投稿することの承諾を得ている。

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②　出演者が未成年の場合、その保護者から承諾を得ている（未成年者がいない場合は「該当なし」と入力）

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〈著作権に関して〉　

　●曲の著作者について（著作権が切れている楽曲は除きます。【例】バッハ作曲の作品

③　著作者（作詞・作曲・編曲など）が日本人（国籍）である。

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④　日本国内で出版販売されている（プライベート出版を除く）

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　★⑤は、③と④が「×」の場合のみ回答してください（該当ない項目には「該当なし」と入力）

⑤　著作権が切れている、あるいは全ての著作者に許可を得ている。

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　●演奏について

⑥　楽譜通り歌っている。途中カットなどの場合は、著作者の許可を得ている。

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⑦　著作者の許可なく編曲をしていない。

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　●映像、写真、録音データについて

⑧　映像、写真、録音データは全て自分たちで作っているか、制作業者の許可を得ている。

　　（株式会社フォンテック、スタッフ・テス株式会社から購入した場合、今回の企画利用については埼玉県連が許可を得ているので確認なく利用

　　できますが、利用する場合には「撮影：（株）フォンテック」　写真：スタッフ・テス（株）」と明記して使用する約束をしています）

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⑨　一般の音楽ホールでの演奏である。

　　あるいはホール以外の場所での演奏の場合、その施設の許可を得ている。

　　背景に著作物がある場合やディズニーランドのように施設そのものが著作物の場合は許可を得る必要があります）

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★上記の要件を満たしていない場合、埼玉県WEB合唱祭への参加をお断りすることがあります。

​★ご不明なことがありましたら、県連事務局までご相談ください。

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　     埼玉県合唱連盟ホームページ内　

【 http://saicl.net/『埼玉県web合唱祭』詳細について/ 】